写真は、ぷつぷつと歓びの?泡を出しつつ出番を待つ、家庭用の砥石です。
久しぶりの投稿なのですが、
月いち開催中のセミナーの報告はまたあらためてさせていただきます。
さて、コーチとして対人支援職として、自分の心、内側を調えるのに、常日頃マインドフルネスは、私にとってとても助けになっています。
それまでは、一時的にでも心を静めるためによくやっていた
鍋磨きと、砥石での包丁研ぎ。(常に鍋ピカピカだったかも)
マインドフルネス以降は、ずっと万能包丁研ぎで済ませていました。
砥石は、素人なりにでも手間がかかりますから。
でも、最近、切れ味の低下が早く、イラッとしていることに気づき、久しぶりに砥石を出してみました。
あの、砥ぎの最中の感覚は、不思議です。緊張感なく集中してからだを動かしています。
特に刃のかえりを確かめる時は、指の腹でさわっているのに、からだの内側から覗きながら耳を澄ましている感じがしています。
と、今回マインドフルにやってみようと思って、初めて気づきました。
そういう感覚に気づいていることに気づくことは、自分の今の状態を認識する力を少しずつ上げてくれると共に、セルフコンパッションにもなっているのだろうなとおもいます。
セルフコンパッションは、学んでいる最中です。またシェアする機会があればと思っています。
(ほんとは、動画を載せたかった😆)